2018年3月05日

キッチンのおはなし

みちおかごはん ひな祭り

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寒い日が続きましたが、一段落してようやく日中のひざしが暖かく感じられるようになりました。日も少しずつ長くなり、春の訪れを感じます。
3月3日はひな祭りでした。

当院では夕食時に特別ディナーをご用意致しました。女の子の健やかな成長や健康を願うお祝いです。

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食前酒は、あまおうの甘酒です。

ひな祭り 前菜は、エビの手作りがんも、色どりが華やかさを演出する生春巻き、たたいた梅をつつんだ長芋団子、鮭をマッシュときゃべつで巻いたコロッケ、濃縮トマトをピューレ状にして一昼夜こしたトマトウォーターをジュレにしたものや菱餅に見立てたテリーヌの六品です。

菱餅は三色になっていますが、雪の下には新芽が芽吹き、桃のはなが咲くという意味合いがあり、災厄を除き親が娘の健康を願う気持ちが込められています。
サラダは、春野菜を盛り、苺ドレッシングで、サッパリいただけるようにしました。
牛肉ステーキにも、うるい、つぼみ菜などの春野菜を添えマスタードとベリーソースを飾り付けしました。
白身魚とやりいかのお造りは、泡醤油を添えて。
小鉢の一品は、菜の花とホタテをゆず味噌で。
雛寿司は、十二単衣をイメージして、華やかに盛り付けしました。

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ひな祭り御膳には必須のはまぐりの潮汁もご用意しました。対になっている貝殻でなければピタリと合うことがないことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにと女の子の末永い良縁を願う意味が込められています。

お食事の最後には、桃の節句特別デザートです。しろあんに苺を包んだ関東風桜餅、苺のレアチーズケーキ、手作りの金柑ジャムでアイスをつくり、白玉ふのオリジナル雛あられを盛り合わせました。
ディナーホールでは特別ディナーに、会話も弾み和やかにお食事を楽しまれたご様子です。
今後も四季折々、行事食を通して旬の食材を楽しんでいただけますよう心がけたいです。

(キッチン 宮島敦子)