2018年4月21日

キッチンのおはなし

みちおかごはん 「初鰹」

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暖かな陽気を感じる日が続きましたね。綺麗なつつじも咲き、晴れた日には春風を感じなら少し遠くへ出かけたいものです。
今回は今からよく出回る「初鰹」をご紹介します。初鰹は春から夏にかけて黒潮にのって太平洋岸を北上していく鰹のことを言います。
鰹にはもともと、ビタミンB群、鉄分、DHAが多く、貧血予防や脳の働きを活性化する作用があります。それに加えて初鰹にはカリウム、カルシウム、葉酸が通常より多く含まれます。また、脂質量は少なくとてもさっぱりした味わいでヘルシーです。

初鰹の和え物
(材料)
初鰹・・200g
三つ葉・・6本
レモン汁・・大さじ1
生姜の絞り汁・・大さじ2分の1
醤油・・大さじ2
(作り方)
①レモン汁、生姜の絞り汁、醤油を混ぜ合わせる。
②鰹は食べやすい大きさに、三つ葉は3cm長さに切る。
③切った鰹と三つ葉、①のタレを混ぜ合わせる。お好みでごま油をたらしても美味しいです。

すし飯の上に、初鰹と香りのよい大葉やミョウガ、色どりにたまごなどを飾ると見た目も華やかなちらし寿司ができます。

日本では「初物」を食べると縁起が良いとされています。「初物」には他にはない生気があり、それを食べることで新たな生命(寿命)を得ることができると言い伝えられているそうです。
一年のうちで限られた期間にしか食べることのできない「初物」をぜひ、食されてみてはいかがでしょうか。

(キッチン キャップ 田邉富貴子)