2019年6月06日

スタッフのおはなし

偶然

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先日学生時代の友人から突然、最近下腹部痛が続いていて気になるのでみちおかを受診するね。と電話がありました。子宮癌検診を兼ねて診てもらったらいいね!などと話していたのですが、受診の結果、卵巣がかなり腫れて見えていて高次医療機関へ紹介となり、オペの予定となってしまいました。

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私は心配で仕方なく、無事を祈るばかりでしたが、それから間もなく、自身も下腹部が張った感じがして痛み出したため、消化器内科を受診してみました。
抗生物質と痛み止めが処方されましたが、婦人科も気になったため院長にご相談したところ、すぐに診察して下さり、採血、エコー等を実施。結果、婦人科的には問題はないが炎症反応が異常に高いし、虫垂が腫れているように見えるので、もう一度消化器内科を受診してみるようにとアドバイスをいただきました。
翌日、違う消化器内科に診てもらったら、虫垂炎ですね。

(左は高次医療センターの食事です。なんと術後1日目の朝になんと常食が出たんですよ・・なぜかな?)
緊急オぺになるかもしれませんから、今から紹介状を準備します。・・と、素早い対応で高次医療機関へ紹介して下さいました。
どうなるんだろう、と、考えながら採血、CT、点滴を受けていましたが、森さん。今からご家族は来れますか?と言われ、本当に緊急オぺになってしまいました。
そこからは、歩行も禁止、車椅子に乗って移動、CT、硬膜外麻酔後の全身麻酔、腹腔鏡下の緊急オペ…と、全てが初めての経験でした。

友人もビックリして、なんだか、あまりの偶然に、二人で笑ってしまいました。
その後すぐに友人も入院となり、昔話に花が咲いたりして、お陰でオペ後の痛みを忘れることが出来ました。
私は友人が手術の日に退院となりましたが、友人もオペ前に一緒に居てくれたので、不安が軽減した。と、言ってくれました。
こんな偶然ってあるんですね。
お互い忙しく、普段ゆっくり話せないので、思わぬところで頑張ったご褒美をいただいたような気分でした。
その後、友人も無事手術を終える事が出来ました。

今回のこの体験を通して、定期検診の大切さや、早期受診の大切さ等、数々、教えられました。

又、患者様の気持ちがよくわかる良い経験もさせてもらい、勉強になったと思っています。

皆様も、年に一回の子宮癌検診は必ず受けましょうね!

(看護師 森 めぐみ)