ミニチュアの世界

こんにちは。助産師の島田です。
朝晩冷え込むようになってきましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

私は先日、門司港レトロで期間限定で開催されているミニチュアライフ展に行ってきました!

NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のオープニング映像に登場する、ミニチュア作品を手掛けた田中達也さんのアート作品が展示されています。

ブロッコリーやパセリは森、コッペパンは新幹線に変身していました!
ジオラマ用の小さな人形と日用品を使った作品を沢山楽しむことができます。

なかでも私が1番好きだった作品は、「裁縫な遊園地」です。
まち針を観覧車や風船に見立てて作られた作品で、カラフルで小さなまち針が観覧車に大変身していて、とても可愛らしい作品だなと思いました。

他にも、ホッチキスの芯を本棚に見立てた「ステープライブラリー」や、ブラシを稲に見立てた「田舎ぶらし」等、あっと驚く作品が沢山ありました。

私は幼い頃、シルバニアファミリーで遊ぶことが大好きで、お小遣いを貰ったら人形や家具を買って、朝から晩まで遊ぶ日もある程、没頭していました。
実家にあったシルバニアファミリーのお家は、知り合いのお子さんに譲ったためもうありませんが、家具の配置や物語の構想をして一日中遊んでいた頃が懐かしくなりました。

今回の展示会で、そんな昔をふと思い出す素敵な時間を過ごすことができたと感じています。
皆さんは幼い頃、時間を忘れて没頭していたことなどありましたか?
たまには昔を振り返ってみるのも楽しいものですね。

これからの季節、どんどん寒さが増してきます。
体調に気をつけてお過ごしください。

助産師 島田