ピアノリサイタル

先日、娘のピアノの発表会がありました。
3才から習っていましたが、10月いっぱいで辞めることとなり最後の発表会となりました。

選曲は先生からリストの曲を勧められていましたが、ピンとくるものがない、最後なので悔いは残したくないと、途中で自分で選んだベートーベンのピアノソナタ「ワルトシュタイン」に変更するなど今までとは違う意気込みを感じました。

当日も今まで緊張とは無縁なタイプでしたが、待っている間に初めて腹痛に襲われたらしいです。
それでもステージに上がると平然としているので不思議なものです。
しかも、別人の様で我が子ということを忘れてしまいそうな感じになります。

最後に素晴らしい演奏を聴かせてもらい、とても感動しました。

終わってから外にいると「とても感動しました」と、娘に声をかけてくれる人もいて、つくづく音楽をさせていてよかったと思った一日でもありました。
ピアノを習うのは辞めるけど、音楽はずっと続けていきたいと娘は言っているので、これからも応援していきたいと思います。

余談ですが、ピアノは指を使うのでボケ防止になるそうです。私もこれから頑張って弾こうかな～と思っています。

　　　　　　　　　　　　　(アメニティ　川野　千津子)