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ビリケン

2009年10月31日 スタッフ

20009103001 高校生の時、友人のおみやげにビリケンさんのミニチュアサイズの置物をもらって、不気味だけど、可愛いとずっと勉強机の上に飾っていました。
友人いわく、合格祈願、縁結びなどあらゆる願いを聞いてくれるなんでもござれの福の神様だから、と。・・・
この話を聞いていて、風貌からインドか東南アジアの神様なのかなぁと思っていたら、今回行って来て説明を見たら、明治41年アメリカのホースマンという女性アーティストが夢でみた神様をモデルにしたものでした。











この彫刻が世界中流行し、日本にも入ってきて大阪新世界で明治45年ビリケン堂を作って、日本人の手で真似て作られたそうです。
実際のビリケンは思ったより大きくて足の裏を触ると願い事がかなうと言うことで、足の裏が2センチほど減擦れていました。
ちょうど幼稚園の年長組くらいの男の子と妊娠8ヶ月くらいのママとおじいちゃんおばあちゃんがビリケンさんを触っていました。
おばあちゃんが、孫に向かって何かお願いするように言っていました。男の子か[弟がほしい]と、横でママが「無理やなぁ、女の子の双子やで」と笑いながら言ってました。
ビリケンさんでも無理ですね。・・・・  (助産師 主任 吉田 由美)


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