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誕生しました!

2016年01月13日 スタッフ

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こんにちは、看護師の中野です。めっきり寒くなってきました、ようやく冬将軍の到来という感じがしてきましたね。
さて、ブログでご報告をさせて頂いていた娘がついに出産しました。
12月17日の早朝、娘の「ママ…破水したみたい」という声で起こされました。
皆さんもよくおっしゃいますが、娘も「おしっこを漏らしたかもしれないけど、わからない…」と言っていました。

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ナプキンを見せてもらっても、無色でしかも無臭です。でも、そう言っているそばからポタポタと羊水が流れ出てきて「あっ、これは破水だ…もう産まれてしまう…」という思いが脳裏をよぎりました。
予定日は12月17日でしたが、娘は24日のクリスマスディナーがどうしても食べたくて、お腹の赤ちゃんにずっと「誕生日は20日ですよ。」と言い聞かせていました。
私もなんとなく娘は「20日に出産して、クリスマスディナーを食べれる!」と思っていたので、17日の破水は想定外だったのです。
でも、こうなったら覚悟を決めて頑張るしかありません、陣痛を促進する薬を飲み、点滴を始め17時44分に3560グラムの元気な男の子が、無事に誕生しました。
娘の頑張りは見事なものでした。出産前に娘には一言「陣痛が痛いと言って騒いでも、赤ちゃんがきつくなるだけで、プラスは一つもないよ」と言っていましたが、私の一言が余程、効いたのか、本当に上手なお産でした。
クリスマスディナーは逃がしてしまいましたが、可愛いわが子に逢えて本当に嬉しそうな娘を見ていると、孫ももちろん可愛いけれど一生懸命頑張ってママになった娘が心から愛おしく感じました。

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先日はFBSめんたいワイドの「はじめまして赤ちゃん」のコーナーに出演させていただき、素敵な思い出を作ることも出来ました。

今、娘は里帰りで我が家に滞在中ですが、息子が可愛くて仕方がない様子で、トイレに行く時も抱っこ紐に入れて連れて行っています。
今回、私が勤めている、みちおかレディスクリニックでわが子の出産に立ち会え、無事に元気な孫の顔を見ることができ、院長先生を始めスタッフの皆さんには心から感謝の気持ちでいっぱいです。
出産は、生死を争う厳しい状況もあるということを知っているから元気な産声を聞くまで安心できませんでしたが、みちおかレディスクリニックのみなさんだからこそ、安心してお任せ出来、私も初孫の誕生を見守るおばあちゃんとして、またスタッフの一員として新たな生命の誕生を皆さんと共に迎える事が出来、本当に嬉しく思っております。
皆さん、本当にありがとうございました。
そして、次回もまたよろしくお願いいたします(笑)

(看護師 師長 中野里美)


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