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元気の素

2011年03月30日 スタッフ

2011032801 春とは言えどもまだまだ肌寒い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
桜のお花見も待ち遠しいかぎりです。

ところで春は別れと出会いの季節。
この間、小5の次男が参加している子供会のソフトボールチームで“6年生のお別れ大会”が3つの子供会参加で行われました。
前日まではお天気も良く、わりと暖かかったのですが、試合当日は朝から小雨のパラつくあいにくのお天気で、それはそれは寒い日でした。

しかしそんな天候にもかかわらず、子ども達はいやな顔ひとつせず、びしょびしょになりながら、泥まみれになりながら、また寒さを我慢しながら、本当に一生懸命プレイしていました。
リーグ制で2試合ずつ行われましたが、雨足はひどくなる一方。
また1イニングが結構長くなってしまい、守備についている子ども達は本当に寒そうでかわいそうでした。
試合は少し早目に切り上げられ、無事終了。
6年生にはもっと良いコンディションでさせてあげたかったものの、思い出に残る大会になったことは間違いないでしょう。
しかし悪天候の中、こうやって仲間といっしょに一生懸命頑張っている子ども達の姿=息子の姿を見ていて・・・いつもうるさく小言を言っている自分、また息子に対して“もっとこうであってほしい、こうしてほしい”と多くのことを望んでいる自分が本当に恥ずかしく思い反省させられました。
あんなにも素直に精いっぱい頑張っている・・・今のままで十分なんだと思いました。
また、私達大人にとって子ども達こそが“元気の素”なんだということもつくづく感じました。ありがとう、子ども達!
息子のチームは残念ながら2試合とも希望の結果とはいきませんでしたが、
試合が終わった後、「お疲れ様!」と声をかけると寒さで震えながら「おれ、すごく頑張ったんよ!」という言葉が笑顔で返ってきました。
その言葉から結果はどうであれ、今日の試合に悔いはないことがわかりました。
本当にみんな頑張りました!
新6年生になっても、監督、子供会の方々への感謝の気持ちを忘れず、いつも元気に練習してほしいと思います。
私もしっかり応援していきます!

                      看護師  山形清美


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