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花火

2011年08月12日 スタッフ

2011081101 先日わっしょい百万祭りの花火を見てきました。 
今年は東日本大震災の被災地の復興を願って、「明日に架ける橋」を祭りのテーマに掲げ、応援スローガンとして「がんばろう!日本~とどけよう、北九州(みんな)のチカラ~」ということもあって『が』『ん』『ば」』『ろ』『う』『日』『本』という花火が一文字づつ打ち上げられ歓声があがっていました。

実は今年百万祭りの花火をみる予定ではありませんでした。
人も少なく、夜店も安い(地域の町内が出しているようで・・・)子ども連れにはもってこいの花火スポットを友達から教わっていてその花火大会にいく予定にしていました。
その花火大会と言うのが呼野の?粉池(へいごのいけ)である「お糸まつり」と言うもので呼野の周辺の人にしか知られていないものだそうです。

お祭りの由来は次のようなものです。



江戸時代、呼野地区では度々の干ばつで困っていました。
そこで、村人は、平尾台の山裾から絶えず湧き出ている水を利用する為、ため池を築くことにしました。
しかし、工事中堤防を築いても度々決壊しました。
そこで、神様に工事の無事を祈願する為、人柱をたてることにしました。
この時、すすんで申し出たのが14才の娘「お糸」でした。
この犠牲によって、工事は享保3年(1718年)完成しました。
その後、豊作が続きましたので、村人はお糸の魂を供養するため、地蔵様を奉納しました。現在、堤の上にはお糸の墓と記念碑が建っています。
また、毎年8月24日「お糸まつり」が開かれています。
なお、人柱の「お糸」伝説は、広島県福山市にも残っています。(南区呼野のHPより)

8月24日と言えば次女の誕生日。                              
しかも、14才。。。                                        
しかも、娘。。。

霊の世界を少しばかり信じる私は今年はやめておこう。
暑いけど、人が多いけど、夜店は高いけどわっしょい百万の花火を見ることにしました。        

                                   (受付 谷山)

                 

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