Diary title

【静穏の刻】

2018年06月04日 スタッフ

2018060401


新緑眩しい初夏も足早に過ぎ、九州北部は昨年より23日ほど早く梅雨入りに。
湿度も高くなり、何となく気分も落ちてしまいそうになりますが、充分な休息と美味しいものを食べて憂鬱な梅雨を乗り切って下さいね。

先月、3回目の開催となる【アートアクアリウム展】に行って来ました。

2018060402


大好きな芸術展で、様々な作品(水槽)の中で光や音楽に合わせて、3000匹 50種の金魚達が華麗に舞う姿は圧巻でした。
上から見る事が出来る水槽では、尾ひれをまるでドレスのようにヒラヒラと揺らして泳ぐ姿や、下から見上げる水槽では流れ出る水がライティングと合わさって、金魚達が空を飛んでいるようにも感じられます。

中でも目を引いたのは、九州初登場した【タマテリウム】でした。

2018060404


玉手箱をモチーフにしたアートアクアリウム。
重厚なアクリルで制作した玉手箱に金沢の金箔で絵柄を施した豪華な作り。
金箔貼りには普段使われない24金で全て貼られているそうです。
漆黒の会場に浮かぶ金箔貼りの玉手箱の中の金魚は、ライティングによりその姿は黄金色に光り、キラキラと輝かせながら泳ぐ姿は本当に美しかったです。

【金魚】の呼び方の由来は諸説あるようですが「光にあたると赤い鱗が金色に見えるから」と言う説も。
中国では【金余】(チンユイー余裕ができる)と呼ぶそうです。
これは蓄財に繋がる意味があり、今でも中国では観賞用として人気があるそうです。

次の開催でどのような素晴らしいアートアクアリウムの作品に合えるのか、今からとても楽しみです。

(アメニティ 馬場 直美)


Other diaries

その外のおはなしも、是非お読みください。

クリニックからのお知らせ

  • 予約診断についてのご案内
  • 分娩予約状況について

Mission

みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています

「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。

クリニックのホームページはこちら