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「さくら会」

2016年11月19日 スタッフ

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11月に入り、一気に気温が下がり冬らしくなりました。
ちらほら、インフルエンザやRSウィルスと言う風邪が流行ってきています。妊婦さんや小さいお子さんを持つママさん達は、うがい・手洗いをして、しっかり予防に努めてください。

タイトルですが、冬なのに「さくら会」?と思った方もいらっしゃるかと思います。
私の仲のよい保育園のママ友と子供たちが集まる会の事なのです。
通っているのが「さくら保育園」で、いつしか集まる時は「さくら会しよう」と言う様になりました。

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4家族で、子供は10人ですが、我が家の末っ子(もうすぐ3歳)以外は全員女子です。
10歳の長女4人組と、その下の子達組に別れて遊びます。
女子なので、チョットしたことで、すぐに争い事が絶えなかった長女組ですが、最近は大人になり、争い事がまったくなくなりました。音楽を聞いたり、ゲームしたり、本を読んだり…、個々で遊んでいる時も増えてます。
そんな長女組を見ていた要領のいい次女組はほとんど争い事がありません。汗だくになっての外遊びがメインです。
そして一生懸命、どちらかの和に入ろうとする、唯一の男子…。
姉達には煙たがられ、泣いて帰って来ることが多く、今のところは面倒見のいい次女組になんとか混じって遊んでいます。

物心ついた頃からのお友達で、小学校が違う子もいますが、中学校ではまた一緒になる予定です。
私自身は父の仕事の関係で転勤が多く、「ここが地元です」と言える場所がありません。実家は最終的に、まったく縁もゆかりもない土地に落ち着いてしまってます。
連絡をとっている友人も数名いますが、実家は違う場所にあるので、みんなで集まって…と言うことはほとんどありません。
そのせいか、子供の頃から「幼なじみ」という言葉に憧れをもっていました。
反対に主人には幼稚園から大学まで一緒だった友達がいて、お互い離れているけど、年末年始などで実家に帰った時は飲みに行ったり、子供たちを一緒に遊ばせたり…。
なので、私には子供たちには「幼なじみ」を作ってあげたいという密かな願望がずーっとあったのです。

子供たちが大きくなって、我が家を離れても、「さくら会」がこの先もずっと続いてほしいと思います。
それぞれの道にすすんで、たくさんの出会いがあっても、帰って来た時は、「さくら会しよー。」と、誰かが言ってくれると嬉しいです。
ずーっと友達であって、大事にしてほしいと願ってます。

今月の始めに11月生まれの子の誕生日会で「さくら会」をしました。
いつも、持ちよりパーティーです。
アレルギーの子もいるので、今回はケーキではなく、フルーツ盛りでしたが、子供が10人もいるので、フルーツは一瞬でなくなりました。

(助産師 末松 悦子)


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