Diary title

出産、子育て

2014年09月03日 スタッフ

2014090201


当院でご出産された方の累計人数が、4000人を超えました!
さまざまな方の分娩、出産、産後に携わらせていただき、自らも成長させていただいています。
不安そうな産婦さんの無事に出産を終えた後の輝く笑顔が宝物です。

自分も、息子が二人いますが、その子らを授かった時の感動もよく覚えています。母子手帳も大切にしまってあります。
成長の記録も少し記入していて、読み返すととても懐かしく、当時の手探りでの子育てのことが思い出されます。
自分の母子手帳も、母からもらって一緒にしまってあります。

48年前の母子手帳は、紙も質が悪く、簡単な記録です。
私は、逆子だったらしく、当時の国立病院、現在の小倉医療センターで、外回転術を受けて、無事普通分娩で生まれたそうです。
そんな話を聞くのも楽しいものです。
大きくなった息子達にも、時折出産の時のことを話します。
長男のときは、微弱陣痛で、誘発剤を使ってもらいました。子宮口8センチから、分娩室入室までがつらかったですが、入室後は、すぐ生まれてきて3700gの元気な子でした。4日目に黄疸が強く出て、光線療法をしました。
次男のときは、もっと大きくて3850gもありましたが、2人目ということもあり超安産でした。
19年前と16年前の息子達の母子手帳は、助成券も2枚で、出産一時金も20万円でした。
少子化対策で今は助成券も12枚、出産一時金も43万円になりました。
これからも、子育てにやさしい政策がどんどん増えていってほしいと思います。
そして、これからもみなさんの出産に携われることに感謝し、元気に頑張っていきたいと思います。

看護師 主任 森めぐみ


Other diaries

その外のおはなしも、是非お読みください。

クリニックからのお知らせ

  • 予約診断についてのご案内
  • 分娩予約状況について

Mission

みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています

「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。

クリニックのホームページはこちら