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体の冷え

2014年07月03日 スタッフ

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みなさんこんにちは。
ジメジメと蒸し暑く感じる日が多くなってきましたが、いかがお過ごしですか?
私は、ジメジメした暑さで涼しい場所を求めて、平尾台の鍾乳洞へ行ってきました。
人生初の鍾乳洞で少し不安な気持ちを持ちつつ鍾乳洞を堪能してきました。
鍾乳洞の水はとても冷たく始めはきもちよく感じました。
ですが、足がしびれるほど水が冷えていて、途中で何度か水から足をあげて休憩をしました。
初めての鍾乳洞は、水の冷たさと中の涼しさに感動し、いつの間にか不安も消え迷路のような環境にワクワクし楽しめました。
今回は鍾乳洞を体験しているときに感じた体の冷えについて少しですがお話したいと思います。

これから夏になり冷房の効いた部屋で快適に過ごしたくなる季節になります。
また、冷たい食べ物がおいしく感じられる季節ですね。
しかし、これからの季節みなさんに気をつけていただきたいのが、体の冷えです。

暑さしのぎで服装も薄着になり、冷たいものを摂取しやすいこの時期、知らない間に体が冷えていることがあります。
(私のように涼しさを求めて水に浸かったりと言うのも体が冷える原因の一つです。)
体の冷えは、女性の体にとって良いものではありません。
特に妊娠・出産の時期には、体が冷えていると様々なマイナートラブルを起こす原因となります。
暑い夏ですが、冷え対策を充分に行っていきたいものです。アイスなどの冷たいものは控えると言うのも冷え対策です。
妊娠・出産のときにここだけでも温めてほしいというのが、足の内くるぶしから3~4指上の『三陰交』というツボです。
この場所は子宮につながるツボとも言われています。
素足で過ごさす靴下履き三陰交の部分まで温めると言うのも一つの冷え対策です。
(鍾乳洞で膝下まで水に浸かった私は三陰交を冷やしていました…)急に普段の生活を変えるというのは難しいですが、ちょっとしたことが冷え対策につながります。
ぜひこの夏は冷え対策を取り入れてみてください。

助産師 中山裕可里


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