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「炎の人・ 観劇」

2011年02月18日 スタッフ

2011021701 皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。
まだ寒いですね。油断大敵でインフルエンザもまだ活躍している様ですよ。
三寒四温の季節、気温の変わり目などに、体調をくずされませんように、そして色とりどりの花咲く春が、早く来ますように・・・

先月ですが、北九州の市民劇場を観劇に行って来ました。
市民劇場と言うのは、会費制で劇場開催のための準備や、サークルのお世話、座席シール作り、当日の運営等は、会員が分担して活動するというものです。 

私は何年か前から入っていて、観劇だけは欠かさず行くものの、なかなか充分には準備活動には参加しきれていない現状です。
あまりほめられた会員じゃありませんね。
2ヶ月に1度上演されるテーマは、ちょっと重いかなと思えるようなテーマが多い気がしますが、先月は仲代達也の無名塾が、ゴッホを持ってきてくれました。
毎回思うのですが、内容は別にしても、懸命に稽古された芝居は、少なからずエネルギーを与えてくれる様に思います。
出演者たちのその朗々とした大きくはっきりした声、主演を演じる方の長い長いセリフ。
仲代達也さんにしても、もうきっと70代でしょう。
そのお年で、あの動き、あの声、ほとんど3時間でずっぱりです。
ゆっくりくつろげる場所もないまま、ずっと地方公演で回っていくと聞いています。
その役者さんたちのエネルギーの基にあるものは、一体なんでしょうね。
なんだか昨今、いろいろの劇団を主率されてきた方々がどんどん高齢になって、それでも頑張っているのを目の辺りにすると、元気を貰うと同時に、やはり社会は高齢化なんだと、なんだかね、しみじみ~しちゃいますね。
ちなみに観る方も、私を含めて、結構いいご年齢の方が多いですよ。
若い方は忙しくて、子育て中の方などは、もっと忙しいですもんね。

もうすぐ梅・桃・桜と咲き、暖かくなりますね。
農事センターに梅を観に行きましたが、まだちょっと、早いようでした。
もう少し、お風邪など召しませんように、お気をつけ下さいね。   

                             (助産師 寺島法子)

 


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