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『ひなまつり』

2009年02月23日 スタッフ

暦の上では立春も過ぎ、春は来ているみたいで暖かく感じる日が多くなりましたが、まだまだ寒く体調管理に気を付けつつ毎日元気に過ごしましょう。

もうすぐ3月です。3月といえば、『ひなまつり』です。ひなまつりは、けがれ・災いを人形(ひとがた)に移して祓おうとする風習が起源とされ、女の子のある家で雛人形を飾り、菱餅・白酒・桃花などを供えて祝う行事です。

うちにも娘がいますので、先日お雛様を飾りました。子供の頃雛人形が無かった私は飾り付けが楽しかったのですが、1歳半の娘は興味が無いようでした。

 

ところで、私は三姉妹(の真ん中)ですが、家には雛人形がありませんでした。なので、子供の頃は毎年ひなまつりが近づくと折り紙や石鹸の空き箱などで雛人形を作っていました。

毎年違う雛人形をテレビの上に飾っていました。割と上手に出来た時は大事にしまって翌年も飾ってみたりしていました。今思えば切ない感じがしますが、工作が好きだった私は楽しかったし、また褒めてもらったりして嬉しかった思い出です。ひなまつりの歌の歌詞のように「・・・楽しいひなまつり♪ ・・・嬉しいひなまつり♪♪」でした。

娘は去年初節句でしたが、なぜか泣きながらのひなまつりでした。今年は笑顔のひなまつりになれば良いなぁと思っています。

保育園では、足型で雛人形を作っていました。褒めてもらって自分で拍手をしていたそうです。楽しい嬉しい思い出が出来たと思います。

雛人形はひなまつりが終わるとすぐ片付けないと嫁に行き遅れる・・・と云われていますが、雛人形の為にもひなまつりが終わって天気の良い日に片付けるのが良いようです。が、娘は私みたいに行き遅れることが無いように早めに片付けたいと思います。(看護師 宮田 亜由美)

 


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