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はじめまして・・

2009年04月21日 スタッフ

2009041301.jpgはじめまして。今月より入職しました看護師の冨岡です。慣れないことばかりで戸惑うことが多いのですが、スタッフの方や皆様に支えられながら毎日楽しく仕事をさせて頂いています。

では、少しだけ私のことを皆様に紹介しようと思います。
私が看護の道に進もうと決めたのは、自らの出産がきっかけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009041302.jpg初めての妊娠、出産は、多くの期待と同時に様々な不安を抱えやすいものです。
「痛いんじゃないかな…」「赤ちゃんに無事会えるかな…」そんなことばかり考えながらの出産でした。
陣痛で苦しいとき、家族とともにずっと支えてくれていたのは、病院の助産師さんでした。
丁度お盆休みの最中で勤務人数は少なく、今考えるととても忙しい中であったと思います。そんな中でも彼女は私の腰をマッサージしながら、「頑張ってるね。偉いね。赤ちゃんも元気だから安心して」と笑顔で励まし続けてくれました。
なかなか子宮口が開かず陣痛促進剤を使用するなど不安だらけでしたが、専門知識を持つ人の言葉は、この時の私にとってとても大きな支えとなり、安心感につながりました。

いつか私も彼女のように誰かの支えになりたい、喜びいっぱいの赤ちゃんとの対面ができるお手伝いがしたいと思ったのです。

娘が3歳になる年に、私は看護学校の門を叩きました。現在、希望の職場で働くことができ、本当に夢のようです。
看護の道に入ったきっかけとなった娘は、今月入学式を迎えました。「子育ては長い」と思われる方が多いかもしれませんが、あっという間なのです。
おっぱいやオムツ換えなど、今は手がかかるかもしれません。でも、本当に「今」だけです。だんだんとお母さんの手を離れていきます。少し寂しくなりますよ(笑) 
ですから「今」の時間を大切にして下さい。いっぱい赤ちゃんとの時間を過ごすことが、親子の絆を深めます。まだまだ勉強不足ですが、皆様のお役に少しでも立ちたいと思っています。分からないことがあれば、是非お声を掛けてください。これからもよろしくお願いいたします。(看護師 冨岡 仁美)


 


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