安否確認?女子会

こんにちは、看護師の中野です。「暑い暑い」と言っても涼しくならないことはわかっていますが、口をついて出る言葉はやはり「暑い!」になってしまいます。
過ごしやすい秋の訪れを待つしかありませんね。
夏が暑いのは仕方ありませんが、夏になると嬉しいこともあります。
お盆休みを利用して東京にいる友達が帰省してきます。
なかなか都合が合わず毎年は会えませんが、今年は仲良しだった4人で珍しく会うことが出来ました。

私達は中学一年生の時に同じクラスになり部活も同じバスケ部でした。
全員違う高校へ進学しましたが、高校から東京へ行ってしまった友達を除いて他3人は高校時代もよく遊んでいました。
それぞれ別の道へ進み、東京に行った友達は音大を卒業してキャニオンレコード(当時はそういってました。)へ就職し30年の勤続を経て今年新たな目標に向かって退職しました。
4人の中で一番頭の良かった友達は外資系の化粧品会社に就職し、今も井筒屋の一階でバリバリと働いています。来月からは博多の三越に異動になるらしく、新幹線通勤が始まると言ってました。
私と一番親しく、2?3ヶ月に一度は会ってランチをしながら近況報告をしたりカラオケでストレス発散をしている友達は小倉南区のクリニックで医療事務をしています。
スタッフが少ないらしく、忙し過ぎて体調を崩したりしていましたが「辞めると残っている人に迷惑をかける…」と頑張っています。
責任感の強さが逆に心配になります。
ご飯を食べながら、中学時代の担任の話や部活の話、懐かしい話に花が咲きました。
翌日、美容部員の友達から「これからは安否確認の為にちょいちょい会おうね!」とメールが届きました。
近況報告ではなく、安否確認という言葉に思わず笑いました。
仰る通りです(笑)
いくつになっても、女子会を続けていきたいと思いました。
もう一枚はお盆に娘家族が帰省して、私の実家に寄った時の孫の丞と私の父です。
何故か、丞が突然父に懐いて楽しそうに遊んでいる様子です。
そして、言葉の遅い丞からついに「ばぁば」という言葉がでました。涙が出るほど嬉しかったです。
今年の夏もまた、楽しい出来事がたくさんありました。

(看護師　師長　中野里美)