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産婆ママの子育て日記 vol,6

2014年05月09日 スタッフ

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皆さんこんにちは。

今年のゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか?
幸いお天気にも恵まれ、アウトドアに最適の連休でしたね。
我が家では、家族みんなでお出かけしたかったのですが、連休中主人が仕事だったので、仕方なく自宅で過ごすように…。
子供達は、近所のお友達と外で思いっきり遊んでいたので良かったのですが、末娘が外に行けずに怒っていました…(一緒に遊ぶとどうも足手まといになるようで…)。
そこで、私もいろいろ考えて、食育の一環として家でパン作りをしました。

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我が家のパンこね機に1次発酵までお願いして、子供たちが扱える生地まで私が準備し、その後子供たちに仕方を教えて、見守っていきました。
初めは上手くいかずグチャグチャになっていましたが、慣れていくと、上手になっていくものですね…。
2人とも上手になっていきました。(末娘は作業中ずっと朝寝タイムでした。)。
途中、私が手伝おうとすると「じゃませんで~!!」と怒られてしまって…。
仕方がないのでそばで見守ることに。中に、ウィンナー・ポテトサラダを挟み、後はオーブンで2次発酵、焼き上げをして頂きました。
焼けた途端、末娘がパッと起きて来て、黙って座り、「いただきま~す(^0^)。」とパクパク食べ始めました(^^;)。

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パンを16個作ったのですが、みんなでペロッと完食してしまいました。
自分たちでつくった分、おいしかったのでしょうね。「また、作ろうね~。」と子供達。
一緒に作るのは、散らかったり汚れたりと後片付けが結構大変ですが、楽しんでいるのであれば、またやってもいいのかな…、思っています。

我が家の子供たちが通っている小学校、保育園でも食育が取り入れられています。
小学校の給食では地産地消ということで、産地の食材を取り入れ、毎月19日は【食育の日】として季節に応じた食材を使用しているようです。
保育園では、食育で「うどん」「カレーライス」「蒸しパン」「クッキー」など…、昨年から保育で取り入れられており、楽しんで学んでいるようでした。
子供たちが「自分達がどんな食材でどのように作られているか。」「食べることを喜びとし、また食べることに感謝する。」ということを忘れないようにすることが親の役目ではないでしょうか?
我が家でも、食べることに感謝をし、「そのものの命を食べている」ことを学ばせていこうを思っています。
皆さんも、「食べる」ということについて少し考えてみてはいかがでしょうか?

(助産師 林 礼子)


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