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みちおかごはん「2025 端午の節句」
2025年05月06日 キッチン今年のGWはお天気が良く過ごしやすい日が続きましたね。
5月5日は端午の節句です子供たちみんなが元気に育ち大きくなったことをお祝いする日です。
夕食時には健やかな成長を願い特別ディナーをお出ししました。
前菜は味を付けた稲荷に大根餅を詰め、鯉のぼりに見立てました。
香りの良いあおさと桜エビの2種類の味の大根餅になっております。
そら豆と新玉ねぎの天ぷらに、カリッとした食感の春巻きのカブトはきのこのホワイトソースを包みました。
甘さが際立つ濃縮トマトはジュレにしました。
カクテルは今が旬の八朔を使用し、炭酸の泡を浮かべました。
すまし汁はグリーンピースを葛粉で固めたお豆腐になります。
メイン料理は豚肉をオーブンでじっくりローストし、旨みを閉じ込めジューシーに仕上がりました。
わさび醤油とオレンジソースで召し上がっていただきました。
サラダは新じゃがいもを牛乳と白味噌で味付けをし、とろとろのディップに仕上げ、筍やカラーピーマン、アスパラなど彩よく盛り付けました。
お魚は勝負に縁起の良いカツオをたっぷりな生姜や茗荷など薬味で召し上がっていただきました。
筍とタコを炙り、ニンニクやチリペッパーなどの香味を混ぜたパン粉をのせ、アスパラのソースで彩りよく、ごはんは角煮や椎茸など具沢山のおこわめしを笹の葉に包みました。
カブトに見立てたケーキは、抹茶の生地に黒蜜ときな粉クリームをサンドしました。
外側は生クリームを使用せず、豆乳クリームと煮た黒豆を混ぜ合わせたもので仕上げました。
きなこと黒豆のバランスがよく黒蜜の甘さが程よく引き立ちます。
患者様の会話も弾み、特別なディナーになったことと思います。
キッチン キャップ 田邉
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Mission
みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています
「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。