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読書

2020年04月30日 マネージャー

新型コロナウイルスによる感染症の終息の目途が立ちません。
緊急事態宣言も延長をせざる負えない状況です。
しかし、ここ最近北九州市の感染者はいるものの、やや鈍化しているようにも思えます。

これから連休に入ります。お休みに天気が良いとどうしても家に居るのが勿体ない気分になりますが、まだまだ予断は許さない状況ですから、気を緩めずしっかり『STAY HOME』しましょう。

こんな時だからこそ、じっと本を読んでみてはいかがでしょうか。

子供は親の真似をしたがります。親がじっと本を読むと子供も読むようになってきます。
本好きになってくれたらこれ幸い!

国語の力ってすぐに身に付くものではありません。

日頃から色んな本を読むことによって、読解力、文章能力は身に付いていきます。
新聞の記事など読むといいと言われていますが、今新聞を取っていないご家庭も多いと思いますので、本を是非読ませてください。

我が家の息子のことですが、中学受験の時国語で苦労しました。
彼は、ほとんど読書をして来なかったので国語の成績が悪く、国語はすぐに伸びない!と言われ涙することも・・・

中学受験はなんとかなったのですが、これからどうなるのか?と思っていると中学で寮に入ったので、テレビ、携帯のない世界で、することがないので読書をするようになったのです。
そうするとみるみる国語の成績が良くなってきたのです。文章を書く力も徐々についてきました。
本の力ってすごいな!と思ったものです。



こんな機会はなかなかないと思います。ご家族で本を読む時間を作るのも楽しいですよ。

新しい本ではなくていいです。何回も読むことでまた違った新しい発見にも繋がります。

私もつい最近やっと読破した本があります。

笑われるかもしれませんが、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」です。

子どもの本ですが、読んだことがありませんでした。
いい本だと言われていましたが、なかなか進まず読みかけては止めていました。

情景がなんとも不思議で、なかなかすらすらと読めないでいました。
でも段々読んでいくと、へーって思う奇想天外なストーリーにこの想像力すごい!って思ってしまいました。
国語の教科書にも載っているようですが、なかなか難しいけど、不思議で面白いと思いました。

大人が読んでも感動しました。

昔読んだ本や読みかけた本、手に取って読んでみて下さい。

マネージャー 道岡 弥生


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その外のおはなしも、是非お読みください。

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