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食べ物の好き嫌い

2007年04月27日 マネージャー

子供の食べ物の好き嫌いってどうして起こるのでしょう。子供達にはまんべんなく食べて欲しいと心からそう思いますよね。でも考えてみてください。お父さん、お母さん達には好き嫌いはないですか?
つい先日、ピーマンが大嫌い。お皿にあるだけで料理が食べれなくなる・・と言われたかたがいらっしゃいました。その方は他にもいろいろ食べれないお野菜が多かったようですが、うちのキッチンのスタッフの工夫で入院中は食べれたそうです。

 

食べ物の好き嫌いには2通りあって、1つは食べてみた時の食感や、味が嫌い。もう1つは食卓に全く上がってこないから食べた事がない。いわゆる食わず嫌い・・というのがあります。食わず嫌いは非常にもったいないです。これには実はお母さんの好き嫌いが大きく作用しています。お母さん自身が嫌いだからその食材を使わない。これでは子供の好き嫌いはなくなりませんよね。今、アトピー性皮膚炎とか多くて妊娠中のお母さん達はうちの子がなったら・・と考えておられる方もいらっしゃるでしょう。一時、妊娠中に卵、牛乳を控えた方が良い(私が上の子を妊娠中はそうでした)という時期がありました。でも今は妊娠中にはまんべんなくいろいろな食材を摂る事が大切とされています。そうです。お母さん自身が好き嫌いを無くさないと子供はすぐ真似をしてしまいます。 でもどうしても苦手・・という方には自分で苦手な食材を家庭菜園してみましょう。苗を買ってきて、プランターに植え、肥料をやると実はなりますよ。ピーマンの苦手な方にもお薦めしました。子供と一緒にしてもいいです。育てることの意味や収穫の喜びを味わい、口にしてみたくなりますよ。自分自身で育てたは野菜は格別です。ちょっとお店で売っているものとは違うし、なにせ無農薬で作れますから・・まあ試しにしてみてください。ちなみにわが家はピーマン、ミニトマトを作っていました。今は愛犬ダルに荒らされてしまったので、カサブランカにかわってしまいましたが・・

 


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