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4D外来の松本です

2007年10月24日 スタッフ

はじめまして、ブログデビューの松本 順子です。今回は自己紹介をしたいと思います。
出身は鹿児島ですが、15年程関東の大学病院で臨床検査技師として働いていました。4年前結婚の為北九州に引っ越してきました。今年6月からみちおかレディースクリニックで、がんばって働いています。

臨床検査技師とは、知っている方もいらっしゃると思いますが、血液検査・心電図・脳波・超音波などを行う仕事です。総合病院や検査センターなどで勤める事が多く、個人病院で働くのはめずらしいです。
産婦人科では超音波検査は必須ですが、診察に必要な超音波は先生が行います。

私は4Dを担当しています。4Dとは、3D(立体画像)に動きをいれて撮影したものです。おなかの中の赤ちゃんが動いているのを見る事が出来るのです。

 

8月から4D外来を本格稼動し、火曜日と金曜日の午前中に予約制で行っています。
もちろん妊娠中どの時期でも出来ますが初期では赤ちゃんが小さすぎるし、後期では赤ちゃんの一部しか映らなく、写すには、赤ちゃんの向きも悪くなってきます。
それらの理由から、16週から24週ぐらいが最適と思います。と言いつつ、私がいままで撮った中で一番かわいいなと思ったのは14週の赤ちゃんです。
もちろん顔はあまりはっきりしませんが、全身が映って手足をバタバタしていました。お母さんも胎動はまだ感じていないのにこんなに動いているのを見て感動されていました。

また、私にはわからないのが残念なのですが、26週ぐらいで顔がはっきり見えた時、お母さんが、パパに似てるとか、上の子に似てると言って楽しんでおられるのを聞くのも楽しいものです。 4Dはどうしても赤ちゃんの位置と向きで映りが決まってきます。顔が見えなくても、赤ちゃんが動いているのを見るだけでも感動すると思います。ぜひご主人も誘って見てみませんか。
また、15分程ですが、画面を見ながらいくらでもお話は出来るので、妊娠中の身体変化・不安な事や、ちょっとした悩み、取り合えず言ってすっきりしたい事などがあれば、なんでもお話ください。
何かお手伝いできる事もあると思います。 私もがんばって自分でも満足できる映像を撮りたいと思います。ちょっと早めに赤ちゃんとご対面しませんか。(検査技師 松本 順子)

 


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