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防災意識

2018年07月18日 スタッフ

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先日西日本を襲った豪雨、皆さんのお住いの地域は大丈夫でしたでしょうか?
6日の明け方、私は夜勤中で最初はただただ『すごい雨降ってるな?』と呑気に思っていました。
朝になり日勤スタッフがびしょ濡れで出勤してくる様子とともに、“マンホールから水が噴き出している”“側溝の水が溢れてる”“高速は通行止め”などの話を聞いて、思っていた以上に大変なことになっているのだと知りました。
帰り道、うちの近くに志井川が流れているのですが、川の水が今までにないくらい増水していてびっくり!

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『寝てる間に溢れたらどうしよう』と思いつつも『まぁ大丈夫だろう』と、全く、呑気なものです。
結果的には私は何事もなく無事でしたが、報道によって日に日に被害状況がわかってきて衝撃を受けました。
北九州市内や小倉でもあちこち浸水の被害があったそうです。広島に住む友人も断水の被害を受けていました。
まさかこんなに身近に災害が起こるなんて、、皆さんのお住いのやご家族は大丈夫でしたか?
今、全国的に自然災害が起きていて、いつ自分が被災者になるかわかりません。
つい、『自分は大丈夫』なんて思ってしまいますが、他人事ではないんだなと実感しました。
たまたま今回は自分は大丈夫だっただけで、もっと防災意識を持たなくてはいけませんね。

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今回の豪雨の影響で多くの方が亡くなり、今もなお行方不明の方の懸命な捜索が続いています。
毎日新しい命の誕生に触れる一方で、このような災害で尊い命が一瞬にして奪われ、被災された方の思いや声を報道で聞くにつけ胸が痛みます。
今後も暑さが厳しいだろうとの予想。どうかこれ以上被害者が出ませんように。 被災された方々の生活が少しでも早く整いますように。

写真は1枚目は6日の朝撮影した志井川、2枚目は友人から送られてきた小倉北区の様子、3枚目は水の引いたあとの志井川です。

厳しい猛暑日が続いています。特に妊婦の皆さんは暑さを感じやすいことと思います。
冷やしすぎには注意しつつ、こまめに水分補給をして、熱中症に気をつけてこの暑い夏を乗り越えましょう!(>_<)q

(助産師 平佐裕衣)


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