懐かしい手作りグッズ

こんにちは。新緑が眩しい季節になりました。風もさわやかで気持ちいいですね。
この春から入園、入学をされたお子さんもいらっしゃることでしょう。だいぶん集団生活にも慣れてきた頃でしょうか。
いつも目の届くところにいた我が子が離れて、たくさんのお友達の中で仲良く楽しく過ごしているかご心配とは思いますが、いろんな人とふれあいながら成長していくもの、自分のお子さんを信じて見守っていきましょう。

ところで私の息子達はもうずいぶん前に幼稚園を卒園しましたが
若い頃から手芸が好きだった私は“幼稚園には手作りのものを持たせたい”と思い、入園前にミシンを購入しいろいろ手作りました。
通園バック、上靴入れ、お弁当入れ、座布団など。
自分が手作りしたものには息子の名前も刺繍糸で刺繍していましたね。
あの頃は仕事もしていなかったのでちょくちょく手芸店に足を運んでいました。そこで見かけた甚平がとっても可愛くて息子に着せたい!と思い、早速一式購入し裁断から頑張って手作りしたこともありました。
夏祭りに着せましたが、あっという間に着れなくなりました(笑)。子どもの成長は本当に早いです!

写真のリュックですがお出かけ用に作ったものです。
我ながら上手にできたと思います。
アンパンマンのリュックが長男、ポケモンのリュックが次男のです。それぞれの好きなキャラクターです。
出来上がって見せた時はとっても喜んだのを覚えています。息子達は出かける時は必ずこのリュックの中にお気に入りのおもちゃを入れて持ち歩いていました。
小学校1～2年生くらいまでですが・・あの頃が懐かしいですね。
もちろんこのリュックももう処分してもいいのですが、なかなかできない私。そういう性分なんです。主人はあきれていますが自分が作ったもの、一生懸命していた証しとして、また息子達の思い出として自分の気持ちの整理がつくまでは手元に置いておこうと思います。

先日の連休中にそろそろ片付け(断捨離)もしなくては!と普段できないクローゼットや押し入れのものを出してみましたが、そのほとんどが息子達の小さい時のものでびっくりしました。
洋服や息子達が描いたお絵かき帳など、眺めているだけでその頃のことが思い出され、主人と思い出話だけしてまた元に戻し結局ほとんど整理できずじまいでした(笑)。
断捨離にはまだまだ時間がかかりそうです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護師　　山形清美