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産婆ママの育児日記 Vol.3

2009年06月10日 スタッフ

2009060801.JPGみなさん、こんにちは。最近毎日蒸し暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
季節は梅雨。毎日うっとおしいくらい雨が続くようになりますね。雨が続くと気分まで滅入ってしまいそうで…。
何か対策を立てないと、と考えている日々です。
 

さて、我が息子はそんな季節も関係なく、毎日元気一杯。あちこちを走り回っています。
息子「俊太郎」は1歳4カ月を過ぎ、少しずつですが「自我」が芽生え始めました。
自分の思い通りにいかないとぐずったり、すねたり。保育園に日中預けているのですが、今まで別れる時は泣かなかったのに、泣き始めたり…。と、毎日大変ですが楽しく過ごしております。
そんな俊太郎が一番楽しみにしていることが「ご飯の時間」です。今日は、子供の食事についてお話していこうかなと思います。

 

皆さんは、家族全員が一緒にいる時間はありますか?我が家は主人がサービス業のため、土・日曜日も仕事で家にいない
ことがほとんどです。そのため、一日のなかで一緒にいる時間も短く、ちょっとかわいそうかな…、と思うことが多々あります。
そんな中、仕事時間が不規則で朝早かったり夜遅かったりしますが、幸い朝食か夕食には一緒になれる時間があります。
その時間を大事にして、楽しく過ごすようにしています。夫婦共働きなので3人で一緒にいれる時間があまりないので
「できるだけ食事はみんなでとりたい。」という私の願いを主人に話し、少しずつ行えているところです。
 

俊太郎が3~4カ月で寝返りを打ち始めたころ、夫婦の食事時間に子供が起きていたら「食べる」という行動をみせていました。
すると、5カ月あたりから「タラ~っ」とよだれをたらすようになりました。離乳食を食べ始めたのが6カ月頃。
食べ始めた頃から、パクパク食べるようになりました。離乳食を2回に増やしたころから夕食は3人で食べるように。
1歳近くになると大人と同じものを食べたがるようになりました。今では、「こんなに食べてもいいのかな…?」と思うくらいいろいろな食材をたくさん食べています。
「食べる子は病気をしない」と言われています。1歳近くまで病気になりやすかったのですが、今ではめったに熱を出すこともなく元気に過ごしています。(たまに元気すぎて困っていますが…。)
現代社会においてご主人の仕事の関係上、一緒に時間がとれないといわれる方も多いと思います。取れる時間があれば、できるだけ一緒に食事をとることをお勧めします。
子供の食事の行動を見ていると「こんなに成長したんだ~」と思うことが多々あるそうですよ。
 
最近、息子は一人でご飯を食べたり、汁物を食べるようになりました。ただ、食事のあとは…。
食事のたびに大掃除をし、息子を洗面所に連れて行き、大泣きする息子に気にせず汚れた手や顔を洗い流しています。
朝は特に時間がないので、ちょっとでも汚すと息子を叱っています。いけないことして…ごめんね、俊太郎。

子供の成長の中で「手づかみでご飯を食べるということ」は成長する過程において大事なことのようです。
そんな少しずつの行動を大切にこれからも育児に頑張っていこうかな…、と思っています。(助産師 林 礼子)
 


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