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産婆ママの子育て日記 vol,30

2019年04月05日 スタッフ

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こんにちは。助産師の林です。4月に入り、風はまだ冷たさは残りますが、春の日差しの温かさを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
我が家の近くに流れている志井川の桜並木は先週末から一気に満開になり、桜見物でお散歩している方や桜並木をカメラ撮影されている方、椅子に座ってのんびり花見見物されている方などなど…。
気持ちの良い季節になったなぁ~と感じています。

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さて、春と言えば卒業・入学の時期ですね。我が家の末っ子・智子は先月、無事に保育園を卒園しました。
平成20年10月に長男・俊太郎が保育園に入園し、はや10年半。我が家にとっては長いようで短い保育園生活でした。そんな中、保育園より我が家に卒園式での保護者代表挨拶の依頼がありました。
今までたくさんお世話になっていたお礼という事で引き受けることにしました。
園児たちが飽きないような内容にありきたりな内容はしたくない、と主人が1週間以上かけて考え(ちなみに私は応援?していました)、文章化し、そして完成しました。
初めて保育園に連れて行った時、先生方全員がすぐに子供だけでなく親の顔と名前も覚えていたこと、泣きながら預ける子供達に一生懸命「大丈夫だよ~。」と優しく話しかけてくれたこと、子供達のちょっとした変化にすぐ対応していただいたこと、保育園行事での参加を通して子供達の成長を見ることが出来たこと等、文章にすると10枚以上になり、かなり内容をカットしたようです。そして卒園式当日。主人が挨拶を行い、無事に卒園式は終了しました。
10年半の保育園生活中、常に感じていたことは先生方のプロ意識の高さです。
1人ひとりの先生方の行動を見て、私も見習わなければならないことが多々ありました。
今後に生かしていけるよう、常に気配り、目配り、声掛けを行っていこうと思います。
本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました。

そして4月になり、末っ子もお兄ちゃん、お姉ちゃんに手伝ってもらいながら準備し、元気に学童保育に通い始めました。初めて徒歩での通学、まだまだ慣れないようですが、楽しんで生活を送っているようです。
私も保育園の送り向かえが終わったので、これからはちょっと楽になるかなぁ…と楽しみにしています。

親離れをしていく子供たちの背中が、少しずつ遠くなっていることを感じる今日この頃です。


(助産師   林 礼子)


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