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バタフライピーティーでアンチエイジング

2021年07月13日 スタッフ

こんにちは!助産師の大坪です。梅雨明けが近くなり、今年もまた暑い夏がやってきますね。昨年から引き続きマスク生活です。
熱中症、くれぐれも気をつけてくださいね!

さて、夏になると冷たいものが食べたくなりますよね。

且つ水分も多く、さっぱりしたものが欲しくなります。
熱を冷まそうと身体が欲するのか、我が家では普段ほとんど食べることがないゼリーの消費量が格段に増えます。
そのまま食べるも良し、凍らせてシャーベットのようにして食べるのも美味しい!そして作るのも簡単で楽しいんです。

バタフライピーティーをご存知でしょうか?

タイではポピュラーなハーブティーで、薬としても使われることがあるそうです。
日本ではあまり見かけませんが、元々はマメ科の植物で、蝶のような形の鮮やかなブルーの花を咲かせます。



ただ、味はほぼありません。アンチエイジングなど、嬉しい効能は沢山あるのですが…味はイマイチでもその色は本当に美しい!!
写真ではうまく伝えられないのですが、コバルトブルーが綺麗で、これにレモンを加えると色が赤っぽい紫色に変わります。
バタフライピーに含まれるアントシアニンが、レモンのクエン酸と反応するからなのだそうです。面白いですよね!

今回このバタフライピーティーを使ってゼリーを作ってみました!



色合いが紫陽花のようで、夏にはぴったりです。目で楽しむ涼も乙な感じで良いですよね。
着色料も一切入ってないので、お子様と一緒に作るのもおすすめです。

ただし、妊婦さんや生理中の方にはバタフライピーはおすすめしません。
ゼリー作りのように少量であればさほど心配ないかもしれませんが、子宮収縮作用や出血が多くなるリスクがありますので、避けておいた方が良いでしょう。
それではまた。

助産師 主任大坪


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