行橋の「こすもっぺ」

皆様こんにちは。
梅雨が明け、真っ青な空に入道雲が湧き上がる盛夏の季節になりましたが、今年の夏もコロナウイルスの影響で家で過ごす日が多くなりそうですね。
家の中にいても熱中症にはなりやすいので、こまめな水分補給を心がけましょう。

話は変わりますが、私はよくブログを通して、私の地元である行橋市の紹介をさせて頂いております。

以前のブログでは春に行なわれている「桜スマイルフェスタ」というお祭りについてご紹介しました。
今回は7月!ということで、夏に行われているお祭り「こすもっぺ」を紹介したいと思います。

こすもっぺとは、行橋市の中央を流れる今川を舞台にした夏祭りで、約60店舗以上の出店が川沿いにずらりと並んでいます。
また、今川だけではなく行橋市内の各所にステージが設けられており、様々な場所で色々なイベントが開催されているので、飽きることなく1日中楽しむことができます。

祭りの最大の魅力といえばラストを飾る花火大会!
こすもっぺでは約2500発の花火が打ち上げられ、夏の夜空に花を咲かせます。

連続花火や仕掛花火の他、全長約200mもあるナイアガラの花火はとても綺麗です。
こすもっぺでは今川河川敷で花火を見ることができ、対岸から打ち上げられるので、とても間近で花火を見ることができます。
また、打ち上げられた花火は水面に映り、水面にも花を咲かせているため、とても幻想的な花火大会となっています。

こすもっぺは毎年8月の最終週の土曜日にあるので、私はこすもっぺの花火を見ると夏の終わりを感じます。
学生の頃は花火を見ながら「よし、学校頑張ろう!」と自分に喝を入れていました。笑

今年もコロナウイルスの影響で中止となっているのがとても残念ですが、来年こそはこすもっぺの花火が見れることを願っております。
皆様もぜひ行橋市の花火で夏の終わりを感じてみませんか?

助産師　有松実優