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母の携帯電話

2008年07月08日 スタッフ

今や、携帯電話を持ってない人はいないくらい、当たり前の持ち物になりました。 携帯電話がなかった時はどうしていたんだろう・・・と思うくらい携帯電話を活用しながら生活していますよね!
私の母は昭和15年2月28日生まれ、現在68歳ですが、友達と旅行を楽しんだり、どこへでも車を運転して出かけ今のところは大きな病気もせず元気に暮らしています。
もちろん母も携帯電話を持っています。 所持した当初は電話のコールにほとんど気付かず99%不在でしたが少しずつ扱いにも慣れ、用事がある時は自宅の電話よりも携帯からかけてくる回数が増えてきました。

 

 

 

先日、かなり久し振りに母娘三人で実家に遊びに行った時に母にメールの仕方を猛特訓してなんとか送受信できるまでに教えてあげました。
それまで味気なかった待ち受け画面も愛犬の大介(パグ犬)の写真にかえてあげたりして、かなり母も喜んでおり、帰りの車の中で娘と「バァバァ喜んでたね!」と久し振りに親孝行?が出来たような満足感が味あえました。
それから母からちょこちょこメールが来るようになりました。 最初は…空メールです(笑) その次は『みきはきようばいといつたの』んっ??????? 全てひらがな、小文字なし、句読点なしです。解読するのに多少の時間を要しました。 また特訓です。 すると、『有難 °』 『頑張って °』漢字の登場です。 でもよく見ると句読点が下でなく上についてます。 また特訓です。
すると、『今から行きます。』もう一人前です。 母には「出来なくて困るものではないが、出来るとすごく便利だし、指先を動かすから呆け防止になるよ!」と教えて約一か月、絵文字も使えるようになりました。
この頃はハートの絵文字がお気に入りらしくチョコチョコ登場します。 娘達は「バァバァが一生懸命ですごく可愛い!」そうです。 ありがとう、お母さん!これからも愛情いっぱいのメールよろしくお願いします。(看護師 荒木 里美)

 


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