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産婆ママの子育て日記 vol,34

2020年02月20日 スタッフ

皆さん、こんにちは。助産師の林です。昨年よりいくらか暖かい毎日ですが、やはり寒い日が続きますね…。
今年はコロナウイルスの情報が毎日のように流れ、マスクの着用、手洗い、うがいが必須になっていますね。皆さんも感染に十分気を付けて、毎日を過ごしていきましょうね。

さて、皆さんは「北九州ふるさとかるた」をご存知でしょうか?

子供達が遊びながら、楽しみながら北九州市の魅力や歴史・文化を「学び」「知る」ことが出来る「かるた」になっております。この大会が先日、西日本総合展示場で開催されました。子供たちが通っている学童クラブでは、毎年この大会に参加しており、今年も我が家の娘2人が参加しました(ちなみに長男は応援という形での参加です)。

競技は1~3年生の低学年・4~6年生の高学年に分かれ、3人1チームでの団体戦、絵札の枚数が多いチームの勝利です。そのほか様々なルールに基づいて行われます。

始めの頃は、「参加することに意義がある」という風に、参加して楽しもうという雰囲気でしたが、一昨年に決勝リーグに進んだ1チームが初の準決勝まで進んだことがきっかけで先生や子供たちの意識が変わり、昨年は決勝リーグに4チーム参加、うち1チームが準決勝まで参加しました。しかし、決勝まで参加できず…、今年こそは「優勝しよう!!」という意気込みで毎日練習しているようでした。



1年生の時から参加している長女は、かるたを学童から借りて毎日自宅で猛特訓。昨年は決勝リーグまで行きましたが、すぐ負けてしまい、悔し泣きを経験しました。そして3年生の今年、猛特訓のおかげで選抜チームに入り、ますます練習に熱が入りました。

そして当日、順調に勝ち進み、いよいよ初の決勝戦。緊張の中競技は行われましたが、相手チームに押され、惜敗・・・。

終わった後、私の前で「優勝したかった…。」と大号泣。先生や保護者の方に「よく頑張ったね…」と声をかけられたにもかかわらず、悔しい気持ちで中々落ち着くことができませんでした。ようやく表彰式には笑顔が戻りましたが、やはり優勝したかった様子。



長女の中で「来年こそは優勝して優勝旗を学童に持って帰る!!」という気持ちになったようです。そして大会翌日、学童の先生より、銀メダルと賞状をもらいました。喜んで持って帰りましたが、早速来年の大会に向けて練習が始まっているようです。

来年から高学年での参加、レベルも今年より数段アップします。それでも負けないよう日々練習し、来年の大会こそは笑顔で終わってほしい…、と思う親心です。

(今年は10回記念大会という事で、副賞として皿倉山ケーブルカーの無料往復ペアチケットをいただきました。誰と行くか尋ねると「お父さんと春休みに行く!!」とのこと。ちなみに優勝の副賞は小倉牛すき焼き用500グラムだったようです。母は小倉牛が食べたかった・・・。)

そこで一句  「コツコツと 努力がのちに 実を結ぶ」  この気持ちを忘れず日々頑張ってほしいものです。

助産師  林  礼子


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