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都をどり

2010年06月24日 スタッフ

2010062103 第138回 京都の都をどりを初めて見てきました。

都をどりの歴史は、明治維新の変革で天皇が東京に、住まいを移すことで、京都が事実上で日本の首都でなくなり、衰退していくことを心配した明治天皇・京都出の維新の功臣たちが、京都の産業・文化観光がすたれない様にするため、祇園の芸妓・舞妓の茶と歌舞なる芸能を公開する場所として、明治5年から始まったと言うことです。


2010062104_2 初めに祇園甲部歌舞練場に入ると、きれいな日本庭園の見える待合所(お土産も売っている)で、待たされて50名ずつくらい、お茶席に通されて、舞妓さんがお茶を点てるの見ながらお抹茶とお菓子をいただきます。(お菓子をのせている10cmくらいの清水焼のお皿は持って帰っていいです。)
見た目は地味のお饅頭でしたが、とてもおいしかったです。
その後舞台を見る席に移ります。
回りには、ひいきの舞妓さんを連れて見に来ている人や
着物をきりりと着ている粋なお姉さん方が、いっぱいいました。
舞台の右側に地方(三味線・歌方・)割の年配の(60才位の女性も)黒留袖を着た人・左側はお囃は、そろいの舞妓姿の若いかわいい人たちが座っています。
舞と歌だけだから、割とのんびり進むのかなぁと、思っていたら宝塚ばりの舞台の転換の速さと、芸妓・舞妓さんの美しさにうっとりで、アッという間の1時間でした。
見終わったあとに、「おもしろかった。来年も来ようね。」と一緒に行った後輩に約束してしまいました。
一度、機会があると見に行くことをお勧めします。(助産師 主任 吉田 由美)


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