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桜もち

2014年03月10日 キッチン

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まだまだ朝晩寒い日が続きます。桜の咲く時期が待ち遠しい今日この頃です。

そこで今回は一足先に春を感じる、桜もちを2種類ご紹介します。
日本の食文化には東と西で違うことが多いですが、桜もちにも関東風と関西風があります。
関東風は小麦粉で焼いたクレープ状の皮であんこを包んだもの。

関西風は「道明寺粉(もち米をあらく砕いたもの)」を使ってあんこを包み、つぶつぶした食感が特徴の桜もちです。

関東風桜もちは、もち粉 10g、小麦粉50g、砂糖18g、水100g、食紅少々を混ぜ合わせ、30分ほど寝かせます。
この生地を熱したフライパンに楕円形状に薄く広げて焼きます。
焼き上がった生地であんこを包み、塩抜きした桜の葉で巻きます。

関西風桜もちは、もち米150g、砂糖30g、水200g、食紅少々、あんこを準備します。
もち米は1~2時間水にひたします。
これを水切りし、耐熱ボールにいれ、分量の水、砂糖を入れ混ぜます。
水溶きした食紅で色付けし、ラップをかけ、600wで6分レンジにかけます。
取り出して木べらで混ぜ、もう一度ラップをして5分レンジにかけ、その後、10分おきに2~3回混ぜます。
そして熱いうちにあんこを包み、桜の葉を巻いて出来上がりです。
どちらも簡単に作ることができるのでぜひ、お家でも作ってみてはいかがでしょうか?

(キッチン 大森雪子)


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