鏡開き2016

寒の入りを迎え、寒さも厳しくなりましたね。
1月11日は鏡開きでした。

当院では、夕食にぜんざいをお出しすることができました。コトコト煮ました小豆と栗にお餅のぜんざいです。
鏡開きは、歳神様にお供えしていた鏡餅をいただく行事です。
神様との縁を切らないように、包丁ではなく木槌などでたたき「開く」という縁起のよい言葉で表しています。

小豆は邪気を払う、鏡餅は歳神様の力をいただくこの2つを合わせる(ぜんざい)は縁起の良い食べ物とされています。
無病息災を願いながらいただくと良いそうです。
とても豊かな四季があり、いろいろな行事や風習がありますね。これからも四季をとおして、すてきな行事にしていきたいと思います。
いよいよ冬将軍が到来する時期となります。風邪、インフルエンザに気をつけて下さい。

(キッチン 菅原三枝子)