みちおかごはん「新じゃが」

沿道にはつつじの花が咲きそろい、ようやく穏やかな気候になりましたね。紫外線が強くなるこの頃、日焼けも気になります。

さて今回は、新じゃがを使った料理をご紹介致します。

新じゃがは、みずみずしく、皮付きのまま食べられるのが特長です。
また、ビタミンCがより多く含まれています。　

　

写真は、おろした新じゃがを、白身魚の上にかけて蒸したもの、小芋をレンジにかけ、フライパンで軽く焼き、青のりをふったものと、千切りして、さっと茹で、味付けしたナムル風です。

白身魚のじゃがいも蒸し

材料

真鯛の切り身　一切れ
酒　少々
昆布　5mm角
新じゃが(小)1個
卵白　1/4個分
めんつゆ　50cc
水溶き片栗粉　(片栗粉　大さじ1/2、水　大さじ1)

作り方

1. 真鯛は酒で下味をつける。
2. じゃがいもはすりおろして水気を軽く絞り、卵白を入れてとろりとするまで混ぜる。
3. 耐熱皿に昆布を敷き、真鯛をのせ、すりおろしたじゃがいもをかけて、蒸し器で約10分で蒸す。
4. 鍋に適量の水で薄めためんつゆを煮立たせ、水溶き片栗粉で、とろみをつけたあんを、かけます。

小芋の青のりかけ

作り方

1. 小芋を半分にカット。
2. 耐熱皿にのせ、ラップをふわっとかけ、レンジで串が通るまで火を通す。フライパンにサラダ油を敷き、小芋を入れ、焼き色がつくまで焼く。
3. 仕上げに青のりをふりかける。

新じゃがのナムル風

材料

新じゃが　中1個
白すりごま　大さじ1
鶏がらスープの素　小さじ1/4
ごま油　少々

作り方

皮をむき千切りにする。1分半ほど茹でザルにあげたら、ボウルにとり、熱いうちに調味料を加えて混ぜ合わせる。

それぞれの調理法で、お楽しみください

キッチン　　宮島敦子