Diary title

みちおかごはん「梅干し」

2018年08月02日 キッチン

P1130390


今年は日中だけではなく夜間も暑く、エアコンが欠かせなくなっています。
家の中でも熱中症になりやすくなっているので水分補給など忘れずに、過ごして下さい。

今回、猛暑にぴったりの「梅干し」についてお話します。
梅干しは、江戸時代から日本で復旧し始め、今でも馴染み深い食材となっています。
昔の人が、「1日1粒で医者いらず」と言っていた程に、健康に役立つ成分を沢山含んでいます。


[梅昆布ごはん]

【材料】
・梅干し 大1個
・だし用昆布 20g
・いりごま 1g
・濃口醤油 小さじ2
・みりん 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・ごはん 80g

【作り方】

①梅干しは種を取りたたいておく
②昆布は出しを取った物を使用する。
細い千切りにし、調味料と一緒に炊く
③炊きたてのご飯に梅干し、昆布、いりごまを混ぜて味を整える。

お好みで大葉で挟んだり、刻んだものを散らすと、香りの良いご飯の出来上がりです。

さらに、今が旬のきゅうりを梅昆布と一緒に和えて30分ほど付けて即席漬けにしてもさっぱりとして美味しく頂けます。
色々な野菜と絡めても手軽に食べることが出来てオススメです。
また実をとった梅干しの種を緑茶の中に入れ梅干し茶にして、飲むことでクエン酸を手軽に摂取する事ができ、緑茶に含まれる「カテキン」にも抗菌作用があり、風邪予防にもなります。
梅干しを使ってでも色々な料理にする事が出来、夏バテ対策ともなるので、是非この暑い夏の間に試されてみてはいかがでしょうか。


(キッチン 栄養士 酒田 茉未)


Other diaries

その外のおはなしも、是非お読みください。

クリニックからのお知らせ

  • 予約診断についてのご案内
  • 分娩予約状況について

Mission

みちおかレディースクリニックは
出産を通じて一生の付きあいが生まれる
お母さんと赤ちゃんの第2の家を
目指しています

「病院(ホスピタル)」の語源は「ホテル」と同じ「ホスピス(宿)」と言われています。
だからこそ、私達は物心両面で、みなさまの出産、育児のサポートを行い、人のぬくもりを感じる家でありたいと思っています。

クリニックのホームページはこちら