みちおかごはん「さといも」

こんにちは。

朝晩が寒くなってまいりました。

10月8日は、二十四節気でいうところの『寒露』と呼ばれ、急に気温も湿度も下がるので、からだが変化に追い付けず、風邪をひきやすくなる頃です。体調管理にお気をつけ下さい。

さて、今回は秋の味覚里芋をご紹介します。

写真の料理は、里芋となめこのあまみそ煮と里芋に桜えび、ねぎ、焼きのりを混ぜたコロッケです。
なめこと里芋のぬめりのもとになっているのが「ムチン」と呼ばれる食物繊維の一種です。腸内の環境を整え、免疫力をアップしてくれる効果があるそうです。相性の良いいかと一緒に煮るのもおすすめです。

里芋となめこのあまみそ煮
材料
なめこ 2袋
里芋 5個
鶏もも 1枚

作り方
里芋は2センチ角に切る。塩をふり手でよくもみぬめりがでたら水洗いする。 鶏肉は一口大に切る。
フライパンに油を入れ鶏肉の色がかわるまでいため、水100ccと里芋を加えてふたをして5分ほど煮る。 砂糖、みりん、酒、醤油各大さじ1、味噌大さじ2を加え里芋が柔らかくなるまで煮たらなめこをくわえさらに煮る。

(キッチン 宮島 敦子)