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みちおかごはん「ゴーヤ」

2018年08月16日 キッチン

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残暑ひときわ厳しい日が続いていますね。
お盆休み、行事も多く沢山の思いでができたのではないでしょか。
また、疲れもでてくる8月です。しっかりと栄養補給、水分に睡眠をとりましょう。

今回、旬真っ只中の「ゴーヤ」をご紹介させていただきます。
「ゴーヤ」は、沖縄の方言です。
私は、小さい頃から「苦瓜」として親しんできました。苦味が特徴なことから、ニガウリと呼ばれています。

ゴーヤの苦味は「モモルデシン」が含まれているためです。
傷ついた胃腸の粘膜を守り、食欲を増進させます。
肝機能を高め、血糖値、血圧をさげる効果も期待できます。
「良薬口に苦し」といいますが、ゴーヤはまさに代表的な野菜ですね。

ご家庭にあります調味料で、簡単にできるレシピです。
もやしとゴーヤの酢の物
材料
もやし1袋
ゴーヤ小1
合せ酢
すりごま
作り方
もやしは、水洗いしてザルで水気をきります。
耐熱ボールに入れ、ふんわりラップをかけます。
レンジで600Wで2分ほど加熱します。
ゴーヤは、ヘタを切って縦に半分にきります。
種とわたをスプーンで取り除きます。
横に薄くスライスします。
沸騰したお湯に塩を少々くわえて、サッと茹でます。
ザルで水気をきして、キッチンペーパーで軽く絞ります。
ボールにもやしとゴーヤを入れて、合せ酢でよく混ぜ合わせます。
また、すりごまを加えて盛り付けます。
サラダ菜などと一緒にいただきますと、ドレッシングいらずで美味しくいただけます。

豚肉とゴーヤのぽん酢炒め
材料
豚バラ薄切り肉
ゴーヤ中1本
お好みのぽん酢
塩コショウ
オリーブオイル
作り方
豚バラ肉は食べやすい大きさに切ります。
ゴーヤは、ヘタを切って縦に半分にきり、種とわたをスプーンで取り除きます。
横にスライスします。
フライパンにオリーブオイルを入れ、豚肉、ゴーヤを炒めます。そこへ、塩コショウとお好みのぽん酢を加え味付けします。
お皿に盛り、かつお節をかけて出来上りです。


ゴーヤのかき揚げ
材料
ゴーヤ
玉葱
人参
桜えび
天ぷら粉
作り方
ゴーヤは、ヘタを切って縦に半分に切り方、種とわたをスプーンで取り除きます。横にスライスします。
人参はせん切り、玉葱はスライスしておきます。
水で溶いた天ぷら粉に切った具材と桜えびを混ぜ合わせます。お好みの大きさで揚げます。
サクッとジューシーに出来上がります。
夏バテ改善の為、夏の食材をしっかりとって酷暑を乗りきっていきましょう。

(キッチン菅原三枝子)


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