みちおかごはん 「鮭」

こんにちは。

11月に入り、朝晩がめっきり寒くなりました。
北の方からは、雪の便りが届くようになりましたし、山沿いでは紅葉が見頃だそうです。
急に寒くなり、体調を崩すかたも多いのではないでしょうか。お気をつけ下さい。

さて今回は、秋が旬の鮭をご紹介します。
写真は、鮭のムニエルにマスタードクリームソースをおかけし、秋野菜を添えたものと、お弁当のお供に重宝するふりかけを作りました。

鮭は、消化、吸収の良い良質なたんぱく質に富み、脂肪分もEPAやDHAなど、不飽和脂肪酸が中心のため、美味しい上に健康に良い食材だそうです。

鮭の身の赤い色は、天然色素(カロテノイド)の一種、アスタキサンチンによるもので、この色素には体の中で有害な活性酸素を除去する働きがあると言われています。
ホイル焼きや、南蛮漬けなど、いろいろな料理でお楽しみください。

鮭のムニエル
(ソースの材料)
白ワイン 50cc
牛乳 100cc
レモン汁 8cc
粒マスタード 大さじ1
鍋に、白ワインを入れアルコールをとばし、牛乳、レモン汁、粒マスタードを加え、塩こしょうする。お好みでとろみをつけてもよいです。
鮭は水分を拭き取り塩こしょうをして少しおき、小麦粉をつけて、余分な粉をはたき、フライパンにサラダ油をひいて両面焼く。

(キッチン 宮島 敦子)