今年も牡蠣を取り寄せました。

年の瀬も、押し迫ってまいりました。
振り返ってみますと、例年になく猛暑日が続きました。
秋あたりから、大切な食材にも影響がでてきているようです。
当院では、この時期(院長先生ご出身地)の広島より、牡蠣をお取り寄せして患者様の夕食にお出ししています。
牡蠣も猛暑の影響があり心配しておりましたが、粒ぞろいで味も濃厚で美味しく、ご提供することができています。
写真の料理は、蒸し牡蠣です。
素材の旨味をそのまま、ご賞味いただいています。

牡蠣は、栄養バランスのよさから「海のミルク」とも呼ばれています。
血圧の安定に作用するタウリンが豊富です。
また、エネルギーとして利用されやすいグリコーゲンが多いので、スタミナ源になるとも言われます。
グリコーゲンは、旬の冬には4～6倍に増えるそうです。

料理法も、お鍋に炊き込みご飯・フライにグラタンとバリエーション豊富で楽しみですね。

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(キッチン  菅原三枝子)