鏡開き

先日は雪が積もり、外を見ると銀世界が広がっていました。
久しぶりに雪だるまを作る事ができ、とても楽しかったです。

さて、1月11日は鏡開きでした。

鏡開きとはお正月の間に年神様が宿っているとされる、鏡餅を食べる事で1年の無病息災を願う行事です。
鏡開きの「鏡」は円満を意味し、「開く」は末広がりで縁起の良い対象とされています。

また、鏡開きにぜんざいを頂くのは古来より赤い小豆には邪気を払う魔除けの意味があり、この小豆を甘く煮て食べていた事が由来とされています。

当院では昼食時にぜんざいをお出ししました。

鏡開きは飾っていた鏡餅を片付けるのではなく、「食べる」事が大切です。

ぜひ鏡餅を食べて、年神様から力を頂いて1年頑張りましょう!

キッチン　栄養士　田村美紅