大根餅

年の瀬となり、忙しくて師も走り回るという師走。
身体は寒さで、動きが鈍りがちになる時期ですね。

今回は、大根を使いました簡単レシピをご紹介させていただきます。
大根は、胃腸のトラブルを改善してくれ、天然の消化薬ともいわれています。

写真は、大根餅です。

大根は5cm程の2/3をすりおろし、1/3を千切りにします。
白玉粉70～90gを大根おろしの水分量によって加減しながら加え混ぜ合わせ、耳たぶぐらいの堅さにします。
好みの大きさに丸めてフライパン(またはホットプレート)にサラダ油をひき、低温で蒸らし焼きにします。
表面はカリッと、中はモチモチとした食感です。
タレはポン酢や甘酢だれでいただくと美味しいです。

また、アレンジとして具材入りもおすすめです。
干しエビやハム、ベーコンなどを刻んで入れ、ゴマ油で焼きますと香ばしく、また違った味を楽しむことができます。

捨てがちな大根の葉は、味噌汁や炒めものにしたり、ふりかけにするのもおすすめです。

(キッチン  菅原三枝子)